活動内容

 
 

東青支部

 
幸畑墓苑清掃活動

 

令和5年11月11日、青森市幸畑地区にある八甲田山雪中行軍遭難資料館周辺及び幸畑墓苑の清掃奉仕活動を行った。当日は、雪の舞う寒い中、当支部に加え、青森駐屯地修親会及び同曹友会を合わせて105名の3会の協同により、墓苑及び散策路周辺の落葉拾いや側溝の泥上げ等をおこなった。清掃終了後には、先人達の御霊に黙とうを捧げるとともに、献花をおこない当時に思いを馳せた。 幸畑墓苑には、青森市の指定史跡天然記念物に指定されている幸畑旧陸軍墓地、雪中行軍関連石碑、慰霊碑等が佇み、これから冬を迎える。

 

三八地域支部

 
 
 
 
 
 
 
 
 

八戸駐屯地退職予定者に説明会

6月25日三八地域支部は、自衛隊青森地方協力本部八戸地区合同援護調整所の協力を得て、退職予定者に対し隊友会活動の紹介及び入会勧誘を実施した。これは八戸駐屯地において令和6年度第1回陸士就職補導教育参加者5名及び定年退職予定隊員就職援護教育参加者15名の教育に際し、支部長が隊友会の目的、会勢、活動状況等について概要を説明し入会勧誘を実施した。

また、6月14日支部長が、八戸駐屯地第9後方支援連隊で実施される予備自衛官招集訓練参加者105名に対し青森県隊友会(会長 堀内直樹)からの差入れを行った。                   写真: 差入れをする支部長

 

 

 

 

5年ぶりのグラウンドゴルフ大会開催

 三八地域支部新型コロナウイルス及びインフルエンザ予防等で開催されていなかったグラウンドゴルフ大会を6月25日5年ぶりに開催した。例年であれば梅雨入りが心配されたが天候に恵まれ会員11名が参加した。              結果は、男性1位小野田正信会員、第2位上野進会員、第3位今野末蔵会員、女性1位斉藤玲子特別(家族)会員、第2位上野久子会員夫人となった。次回は秋に予定しており、閉会式で多数の参加者を期待する旨の支部長の閉会宣言で終了した。                  写真:参加した支部会員

 

護衛艦「たかなみ」・多用途支援艦「すおう」八戸入港                      7月13日横須賀基地所属護衛艦「たかなみ」の八戸入港を関係諸団体と共に出迎えた。地元幼稚園児約80名の「ダンスと歌」及び陸自八戸駐屯地の「八戸陣太鼓」で歓迎した。入港歓迎行事参加者に対し「たかなみ」の特別公開が行われた。護衛艦「たかなみ」は17年ぶり3度目の八戸入港、また、7月12日大湊基地所属大湊警備隊多用途支援艦「すおう」は昨年に引き続き入港した。「たかなみ」の一般公開では見学者は約4,500名、「すおう」の見学者は約1,000名で両艦とも広報担当者は対応に追われた。岸壁では自衛隊車両等も展示された。「たかなみ」は次の訓練のため関係者の見送りを受けて出港、「すおう」は支援物資を収容した後大湊港に向け帰投した。三八地域支部長以下延べ15名の会員で両艦の入港出迎え及び出港見送りを実施した。               写真:関係諸団体と共に護衛艦「たかなみ」を出迎える支部会員

 

中弘支部

 
 

弘 前 忠 霊 塔

 

中弘支部は令和5年7月23日、「弘前忠霊塔を守る会」の発会式に支部会員15名が参加し、「守る会」の発会に寄与した。 弘前忠霊塔は、昭和14年弘前市原ケ平にあった旧軍第八師団の「陸軍墓地」を、国の重要文化財である長勝寺(津軽藩の菩提寺)の北側に移設、昭和16年大東亜戦争の開戦と共に「合葬墓」として忠霊塔建設が起工、昭和20年の終戦の年に完成した。しかしその後、78年間の経過と昭和58年日本海中部地震等の影響を受け、骨壺の散乱や慰霊も出来ない状況が永年続いていた。中弘支部は、16年前(平成21年)から忠霊塔周辺の清掃奉仕作業に従事してきたが、その際、骨壺等のずさんな管理の状況を確認し、長勝寺の住職の要請もあり、「守る会」の設立に寄与する事とした。「守る会」の役員は20名で、三上支部長がその会の事務局長として中心的役割を果たすとともに、支部会員有志が役員として積極的に活動し、塔内の整備と恒久的な維持管理のため貢献している。終戦後GHQから全国の忠魂碑・忠霊塔の破壊命令を受けたが弘前忠霊塔は、お釈迦様の分骨(仏舎利)を合祀する仏舎利塔として難を免れた。当地は、慰霊の場であり弘前市の観光地でもある。今後とも「守る会」に協力し、日本の礎となった英霊に対し、哀悼の誠を捧げるよう活動している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

弘前駐屯地内松の木等の剪定奉仕

6月22日(土)弘前駐屯地内の「松の木等の剪定奉仕」活動を、会員21名(内庭園管理師有資格者4名含む)及び自衛隊員25名により作業を行い、駐屯地の環境美化に寄与した。なお、参加者の最高齢は89歳であった。作業は8時半に開始、会員と隊員を3個組に編成し剪定と梱包を連携しながら同時に行い12時予定通り異常なく終了した。駐屯地内の樹木の剪定作業は、年間2回(6月の松の木等の剪定、3月の桜の木の剪定)行っているが、松の木等の剪定は、例年駐屯地の正門付近・秩父宮記念碑内及び本部隊舎前を重点として環境美化に寄与しているが、今年は特に吉野宏治業務隊長からの要請もあり、今まで約50年間手つかずであった隊員隊舎前の2本の松の大木を剪定し、スッキリした景観となった。

松の木等の剪定奉仕活動は、平成6年から30年継続されており、今後も樹木の延命と環境美化に貢献する所存である。参加者最高齢89歳の勇姿

 

青森県隊友会県総合防災訓練に参加

令和6年10月30日(水)弘前市、平川市において令和6年度青森県総合防災訓練が行われ、県本部(会長・堀内直樹)、中弘支部(支部長・三上知彦)及び南津軽支部(支部長・帯川茂)の会員5名が参加し、県内防災関係機関・団体・地域住民との連携のもと県の防災力の向上を図った。訓練には、約80の関係機関・団体約3,500名が参加し、訓練想定は、10月30日午前9時00分青森県弘前市付近を震源域とするマグニチュード7.0の地震が発生したとの状況下で始まった。中弘・南津軽支部は、隊友会ビブスを着用して本訓練の救助・救出訓練項目中の孤立避難者救助・救出訓練及び航空機運用調整訓練中の人員資機材緊急輸送訓練におけるヘリ離発着時の警戒安全確保要員として活動した。閉会式で統監の宮下宗一郎知事は「災害はいつ起こるかわからない。私たちが自ら備えるとともに連携を深めることが大切。きょうの訓練を通して、さらなる県の防災力向上を期待する。」と挨拶し、多くの成果を収めて無事終了した。

写真

向かって中央 陸自藤岡第9師団長

左から、上月中弘支部会員、稲村中弘支部防災部長、堀内県会長 帯川南津軽支部長、永井中弘支部事務局長

 

下北支部


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
令和六年三月八日(金)海上自衛隊大湊地方総監部において防衛部長(福山一佐)と艦艇部隊を代表し、おおよど艦長(河野二佐)に対し公益社団法人隊友会を代表し地元下北支部長(庭田良二)と幹事長(阿部稔)がこの度の能登半島地震災害派遣部隊に対して贈呈品を持参し激励した。大湊から派出された部隊は「ゆうだち」「すずなみ」「はまぎり」「おおよど」の艦艇部隊の他、総監部防衛部から三名、大湊造修補給所から五名の計六三八名が派遣されたとのことであり、「隊員個人にはわずかばかりの物ですが、隊友会からの気持ちです。」と目録を送り激励した。 

 

むつ市総合防災訓練に参加・協力

令和六年十月四日(金)むつ市総合防災訓練に参加した。当日は事業部長(高橋静雄)の下、役員・会員数名が民間の地域防災組織に代わり倒壊家屋からの被災者発見に対する初期対応訓練の模範訓練を実施した。訓練終了後は大湊地方総監(近藤奈津枝海将)の激励を受け、記念写真撮影を行った。

 

 

上十三支部

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
令和5年10月27日三沢基地殉職隊員追悼行事が同基地体育館においてご遺族並びに三沢市副長、同市議会議長、北部航空方面隊司令官、米空軍第35戦闘航空団司令官及び上十三支部長を含めた三沢基地協力団体の来賓に加え、同基地所在隊員約200名の参列の下、厳粛に執り行われた。式は拝礼、黙とうに続き執行者(大嶋三沢基地司令)が追悼の辞を述べた。次に来賓代表者の追悼の辞と続き、その後、参列者が献花を行い、拝礼、儀じょう隊による弔銃斉射を実施し、英霊のご冥福を祈った

 

航空自衛隊三沢基地司令への隊友誌掲載賞の贈呈

令和6年7月24日(水)航空自衛隊三沢基地第3航空団司令部応接室において、青森県隊友会会長・堀内直樹と同会上十三支部長・宮園武男は、航空自衛隊三沢基地司令藤田輝章空将補に隊友誌掲載賞の趣旨を伝達し、岩﨑理事長に代わって賞状を贈呈した。

また、併せて10月10日開催予定の隊友会東北ブロック研修会2日目の三沢基地研修への支援を依頼した。

七戸町慰霊碑清掃活動の実施

令和6年8月3日(土)上十三支部七戸分会(分会長:天間邦夫)は、分会長以下5名で七戸町鎮座神明宮の境内にある日清・日露・大東亜戦争戦没者を祀る「忠魂碑」を清掃した。清掃後、黙とうをささげて清掃活動を終了した。神明宮は、この清掃により慰霊碑周辺が整備され8月15日に慰霊祭が執り行われた。

 

志乃武神社(航空神社)参拝

令和6年8月31日(土)三沢基地航空祭に先立ち、おいらせ町にある氣比神社の境内にある志乃武神社(もともと三沢基地内にあった航空神社を移設)を基地司令及び自衛隊協力支援団体(隊友会、つばさ会、基地OB会、防衛協会、海友会)の20名が参拝し安全を祈願した。

 

「令和六年度青森県陸・海・空自衛隊殉職隊員合同追悼式」

航空自衛隊三沢基地で十月五日(土曜日)清々しい秋晴れのもと基地体育館において厳粛に挙行され、青森県隊友会からは会長(堀内直樹)と上十三支部長(宮園武男)の両名が参列し、隊友会の供花をお贈りし御霊(陸自隊員二十三柱、海自隊員十八柱、空自隊員九柱 計五十柱)のご冥福をお祈りした。なお、合同追悼式には、ご遺族十八名、青森県副知事、関係市町村長、国会議員、県会議員、協力団体の長等部外来賓二十七名、陸・海・空の主要な指揮官等が参列し挙行された。

なお、来年度の合同追悼式は、陸上自衛隊青森駐屯地で第九師団が担当する予定

 

南津軽支部

 
二十歳の集い(弘前駐屯地)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

令和6年1月14日(日)アートホテル弘前シティにおいて5個の防衛協力団体(弘前市家族会、偕行会、郷友会、南津軽支部、西北支部)合同で部外の来賓(木村代議士、桜田市長等)を招き新年交歓会を開催した。なお、交歓会の前には、自衛隊青森地方協力本部長渡邉1等海佐の防衛講話があり多くの会員が最新の軍事情勢について静聴しアップデートを図ることができた。
 
青森県隊友会県総合防災訓練に参加
 
令和6年10月30日(水)弘前市、平川市において令和6年度青森県総合防災訓練が行われ、堀内県会長、帯川南津軽支部長及び中弘支部会員2名が参加し、県内防災関係機関・団体・地域住民との連携のもと県の防災力の向上を図った。訓練には、約80の関係機関・団体約3,500名が参加し、訓練想定は、弘前市付近を震源域とするマグニチュード7.0の地震が発生したとの状況下で始まった。中弘・南津軽支部は、隊友会ビブスを着用して本訓練の救助・救出訓練項目中の孤立避難者救助・救出訓練及び航空機運用調整訓練中の人員資機材緊急輸送訓練におけるヘリ離発着時の警戒安全確保要員として活動した。閉会式で統監の宮下宗一郎知事は「災害はいつ起こるかわからない。私たちが自ら備えるとともに連携を深めることが大切。きょうの訓練を通して、さらなる県の防災力向上を期待する。」と挨拶し、多くの成果を収めて無事終了した。 写真:向かって中央 陸自藤岡第9師団長、左から、上月中弘支部会員、稲村中弘支部防災部長、堀内県会長、帯川南津軽支部長、永井中弘支部事務局長
 
 

西北支部

支部は、令和6年2月21日(水)五所川原市で実施された西北地域入隊予定者激励会に会員4名で参加し、今春、自衛官としてスタートする13名の若人を激励した。

 

 

共 通

   

 

令和6年3月23日「第9師団長田尻陸将を送る会」が催され関係諸団体の代表者等が参加し田尻陸将のこれまでの功績を称えるとともに重責に対する労をねぎらいました。
左から野村中弘支部顧問、北畠西北支部長、三上中弘支部長、田尻第9師団長、堀内県会長、外﨑東青支部長

 
 


航空自衛隊三沢基地航空祭祝賀会において青森県隊友会が岩﨑茂隊友会理事長等と意見交換令和6年9月8日(日)晴天猛暑のなか航自三沢基地航空祭執り行われ、青森県隊友会(会長・堀内直樹)からは、堀内県会長、瀬崎雅弘副会長(三沢市市議会議員)、宮園武男上十三支部長、三上知彦中弘支部長、北畠彰西北支部長、三八地域支部長代理小清水吉弘が出席し執行者である航自三沢基地司令藤田輝章空将補に祝意を伝えた。

人口約3万7千人の基地の町に約4万人の観客が訪れ基地との共存共栄を目指す基地の町三沢市が大いににぎわった。

格納庫で行われた約1時間の祝賀会において、岩﨑茂隊友会理事長、城殿保隊友会常務執行役と県隊友会長・関係支部長の間で会勢拡大を主として青森県隊友会で最も少ない航空自衛官の隊友会入会促進等について意見交換することができ大変有意義な1日であった。


 
 


 
  
 
 
 
 
 
 



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