令和5年10月27日三沢基地殉職隊員追悼行事が同基地体育館においてご遺族並びに三沢市副長、同市議会議長、北部航空方面隊司令官、米空軍第35戦闘航空団司令官及び上十三支部長を含めた三沢基地協力団体の来賓に加え、同基地所在隊員約200名の参列の下、厳粛に執り行われた。式は拝礼、黙とうに続き執行者(大嶋
三沢基地司令)が追悼の辞を述べた。次に来賓代表者の追悼の辞と続き、その後、参列者が献花を行い、拝礼、儀じょう隊による弔銃斉射を実施し、英霊のご冥福を祈った
航空自衛隊三沢基地司令への隊友誌掲載賞の贈呈
令和6年7月24日(水)航空自衛隊三沢基地第3航空団司令部応接室において、青森県隊友会会長・堀内直樹と同会上十三支部長・宮園武男は、航空自衛隊三沢基地司令藤田輝章空将補に隊友誌掲載賞の趣旨を伝達し、岩﨑理事長に代わって賞状を贈呈した。
また、併せて10月10日開催予定の隊友会東北ブロック研修会2日目の三沢基地研修への支援を依頼した。
七戸町慰霊碑清掃活動の実施
令和6年8月3日(土)上十三支部七戸分会(分会長:天間邦夫)は、分会長以下5名で七戸町鎮座神明宮の境内にある日清・日露・大東亜戦争戦没者を祀る「忠魂碑」を清掃した。清掃後、黙とうをささげて清掃活動を終了した。神明宮は、この清掃により慰霊碑周辺が整備され8月15日に慰霊祭が執り行われた。
志乃武神社(航空神社)参拝
令和6年8月31日(土)三沢基地航空祭に先立ち、おいらせ町にある氣比神社の境内にある志乃武神社(もともと三沢基地内にあった航空神社を移設)を基地司令及び自衛隊協力支援団体(隊友会、つばさ会、基地OB会、防衛協会、海友会)の20名が参拝し安全を祈願した。
「令和六年度青森県陸・海・空自衛隊殉職隊員合同追悼式」
航空自衛隊三沢基地で十月五日(土曜日)清々しい秋晴れのもと基地体育館において厳粛に挙行され、青森県隊友会からは会長(堀内直樹)と上十三支部長(宮園武男)の両名が参列し、隊友会の供花をお贈りし御霊(陸自隊員二十三柱、海自隊員十八柱、空自隊員九柱 計五十柱)のご冥福をお祈りした。なお、合同追悼式には、ご遺族十八名、青森県副知事、関係市町村長、国会議員、県会議員、協力団体の長等部外来賓二十七名、陸・海・空の主要な指揮官等が参列し挙行された。
なお、来年度の合同追悼式は、陸上自衛隊青森駐屯地で第九師団が担当する予定